
今日は先日見かけた重機をご紹介です。 昨年11月に少し珍しい除雪車、ラットシェーバをご紹介したことがありました。路面を削るという特殊な除雪車でしたが、今回ご紹介する重機はやや似たような装置をつけています。が、こちらはラットシェーバではなく草刈り機。おそらく本来はマルチプラウかバケットをつけているホイールローダーだと思われますが、夏場のこの時期草刈り機に交換して除雪から除草にジョブチェンジしているわけです。 歩道の除雪などで使う小型のロータリー車が夏場草刈り機をつけて道路わきの除草作業をしていたりしますが、こちらはどこの草刈りをするんでしょうね?大型の重機ですから場合によっては歩道に乗れない場合もあるでしょうし。
北海道では見慣れた光景の1つですが、こうした重機に馴染みのない地域の観光客などからすればこれも珍しいものの1つに映るのでしょうね。
それにしてもこの草刈り機、たかが草刈り機でもされど草刈り機といった感じで何やらホースやコード類がものすごいことになってますね。 よく見ると一斗缶より少し大きいぐらいの燃料タンクと思われるものが載ってますので、もしかすると動力源は車両から得るのではなく、別にエンジンを搭載しているのかもしれません。 |
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