１３日の記事で北海道中央バスの札幌２００か２７９５が大曲から平岡へ転属したようだという記事を掲載しましたが、今回はその続きのような話題です。
今日取り上げるのは先日見かけた札幌２００か３１１２です。
いすゞキュービックのこのクルマは中央バス自社発注ではなかったＶ８エンジン搭載のキュービックで名古屋市交通局出身のクルマ。
新製は９９年、中央バス入りは１１年ですので中央バスに入ってからも早いもので既に１０年以上経過しています。
導入以来大曲営業所に所属していた３１１２ですが、先日８０系統の平岡営業所行きで運用している場面を見かけました。というのが今日の写真なんですが、ＬＥＤ表示なので文字が割れてしまってなんとなくしか分かりませんね。この辺ＬＥＤの辛いところです。
２７９５は無線番号の表示がなくなっていましたので、平岡に転属かな？と思うわけですが、こちらのクルマは無線番号が健在。にも関わらず思いっきり平岡営業所持ちの路線で運用しているため、このクルマは今平岡所属なのか、大曲から平岡に貸し出しとか出向のような形になっているのか、あるいは思いっきり平岡営業所が起終点となるこの路線に大曲担当便があるのかが謎なんですよね。
転属したての頃は前の営業所の無線番号がそのまま残っているという場合もありますし、なんとも言い難いです。
最近大曲と平岡でそれぞれ路線のやり取りや、本来担当ではない路線に担当便を持っていたりと結構グチャグチャになっているのでよくわからないというのもあるんですよね。
余談ですが、整備代車的な存在で札幌だけでなく、時に小樽や石狩方面などにも行くことがある札幌２００か５４４３、５４４４がしばらく大曲に居続けているようなんですね。もしかすると整備代車的なリース車から大曲所属車に変わったのかもしれません。こういうクルマもあるのでなんとも複雑なことになってるんですよね。 |
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