
昨日3月23日で今季の雪ミク電車が終了しました。 11月に登場した時は、運行終了までの冬は長いなぁ〜と思っていたものですが、気づけば運行終了も冬の終了も目前となっていました。 そこで先日ようやく重い腰を上げて撮影に出てみましたが、それが今日の写真。 ちょうど内回りに8522号が来ていたので離合シーンを狙ってみました。 青系がベースというのは2019年シーズン以来でしょうか。
今やすっかり冬の札幌の風物詩で市民権を得て定着している雪ミク電車ですが、今季も例年通り3302号が担当していました。 この雪ミク電車、期間中検査などで抜ける以外はほぼ毎日曜日に関係なくこの車両は運行に当たっていますのでなかなか大変だな〜といつも思うんですよね。 他の3300形よりも走行距離が進んでいて早くヤレてしまいそうな感じがします。
それにしても3300形も最終導入からですら24年目。そんなに経ったような気がしませんし、そうは見えませんが、バスならとっくに置き換え、普通の鉄道車両でももう置き換えの話しが出ていてもおかしくない時期なんですよね。部品単位で見ると330形から受け継いでいるものもありますから、かなりの年数が経過している部品もあるわけで、そろそろリニューアルなどの話しが出てくるのかもしれませんね。
個人的に古臭い見えないのは窓枠が逆T字で銀サッシではなく側窓のガラスにも色が入っていて重厚感があるからでは?なんて思うんですけどね。 LED表示化したものは特に比較的新しい車両のように思えてしまうのが3300形かなと感じます。 |
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