
先月苗穂へ行った際、苗穂運転所の旧扇形機関庫前に道南いさりび鉄道のキハ40 1796が留め置かれているのを見かけました。 どうやら4月から苗穂にいるようで、幕抜きになっていたり、あちこち傷んできている様子を見るに検査入場というより廃車ではないでしょうか。でも廃車にしても解体作業って函館ではなくわざわざ苗穂に持って来て行うんですね。 検査だとしても函館で出来そうなものですが。
JR北海道で急速に数を減らしあっという間に貴重品になってしまったキハ40ですが、たとえJR北海道から全滅してもいさ鉄ではまだ生き残るだろうと思っていたものの、そうも言っていられないのかもしれませんね。いさ鉄的にはまだ使いたくても整備を担当するJR北で検査体制が解かれてしまえば検査を受けられなくなってしまいますし。 そこで疑問に思うのがいさ鉄は今後どうするのかです。新たに車両を導入するのでしょうか?でもなかなか経営が厳しい中、最近では運行負担をどうするかという話も出て来ています。そんな中なかなか新車に置き換えるというのも厳しいですよね。 1つ考えられそうなのはJR北からH100に追い出されるキハ150を導入するという辺りでしょうか。さすがにキハ54はないにせよ、平成生まれのキハ150ならまだ頑張れそうな感じがしますし。
出来ればいさ鉄にはいすみ鉄道のようにキハ40の動態保存的な存在でいてほしいものですが、それもまた厳しい話しなのでしょうね。ただ頑張って維持していれば、全国からキハ40が全廃した時、必ず貴重なキハ40に乗れる路線として注目されることになるはずですね。
ちなみに今日の写真、改造待ちのキハ143と連結された状態で止まっているキハ40 1796なんですが、この組み合わせというのも今の苗穂でしか見られない光景ですね。 それにしてもまだ手付かずのキハ143がこうして残っている、やはり改造工事が遅れているんだなと思う光景でもありました。それともここに留置されているキハ143はスタートレイン計画外の車両なのでしょうかね。 |
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