
今日は飛行機の話題から。 今日ご紹介するのはチェジュ航空のボーイング737−800、HL8051です。
韓国の航空会社であるチェジュ航空所属のこの機体は2015年からチェジュ航空で運用されているもの。元々は08年にアイルランドのライアンエアが導入したもののようです。 ライアンエア時代はスカイマークに似たようなカラーリングだったようですが、現在はオレンジを基調としたチェジュ航空カラーとなっています。 ライアンエアは日本に路線を持っていない会社ですので、チェジュ航空入りしなければ日本の空港にやってくることがなかった機体なわけですね。
B737は小型機ですが、普段は丘珠でATR機やエンブラエル機しか見ていないので、これで小型なの?と思うほど実際はでかいです。これで小型なら、エンブラエル機はクルマで言うところのマイクロバスみたいな感じになっちゃうんでしょうかね。そうなるとATR機はワゴン車でしょうか?
なおこの機体もATR機やエンブラエル機同様、ランディングギアを格納すると完全にカバーで蓋される構造ではないため、下から横倒し状態で格納されているホイールが露出しているのが見えるというタイプ。いつも思うんですが、まあ大丈夫だからこういう構造を採用してるんだとは思うものの、タイヤを露出した状態で飛行しても大丈夫なのだろうか?と。タイヤが過酷な環境にさらされ続けて完全にカバーで覆われるタイプよりも痛みが早くなったりはしないんでしょうかね。 |
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